コラム

新グルメランチ百選Vol .28 もちべぇバイパス店

2019年04月25日

新グルメランチ百選Vol .28です。
宮城県北の大崎、栗原、登米や岩手県南の一関は、昔から餅文化が発達しており、
餅は御馳走であり、お正月を初め祝い事に欠かせないものでした。
20年前ですが、当時の登米郡米山町から来た相談者が「納豆餅」を弁当箱に入れてお土産に持って来たことがあり、
いたく感激したことがありました。
しかし、近年は家で餅を作り食べる機会が少なくなり、また餅は他の食品と異なり外で食べる場所が中々ありません。
そんな中で、餅料理を食べることができる店を見つけましたのでご紹介します。
大崎市古川の「もちべぇバイパス店」です。
以下メニューを紹介します。
なお仙台駅1階郵便局向かえの「もちべぇ仙台駅店」では、餅(あんこ、ずんだ、いそべ、納豆)、
だんご(あんこ、ごま、くるみ、しょうゆ、ずんだ)、大福餅、栗団子等を販売しています。
第1は、「ふるさと膳」代金900円です。
「あんこ餅3個」、「納豆3餅」、「雑煮餅3個」、大根おろし、桜漬けのセットでした。
餅米は、宮城県産「みやこがね」です。餅は、丸餅で、柔らかく、食べやすい大きさです。
納豆餅、あんこ餅、桜漬けへ行って、次は雑煮の具と汁、雑煮餅を大根おろしに入れて食べて。
これを3巡する感じです。本当は間に「磯辺餅」が入ると最高です。
第2は、「餅食べ放題(45分)」(代金1000円)です。
毎週木曜日発行の河北ウイクリーで見つけました。
いくら食べられるかな?
まずは、念願の「磯辺餅6個」3個は相方に。
次いで「くるみ餅3個」、「あんこ餅3個」、「納豆餅3個」。
大根おろしと桜漬けも入ります。
最後に「雑煮餅3個」。
合計15個、結構食べました。しばらくいいです。
以上