コラム

コラム・ロイヤー鈴木のグルメランチ百選:Vol.94 改訂版

2015年04月16日

2015年4月16日 コラム・ロイヤー鈴木のグルメランチ百選:Vol.94 改訂版

グルメランチVol.94です。

本日は、盛岡地裁出張につき、盛岡ならではの味を探訪することにしました。
盛岡と言えば、なんと言っても「焼肉&冷麺」です。
たまたま前日、お客さんと久々に国分町に出て情報を収集すること3時間、国分町の初めて入ったスナックの
女の子から、盛岡駅前の「盛楼閣」を教えて貰いました。
12時15分過ぎに入店したところ、予想通り30人待ち。
諦めて裁判が終わってから来ることにし、再度入店したのは午後2時、店内はがらがらで、すぐ注文すること
が出来ました。

まずはお勧めに従って「冷麺」(代金1,000円)を注文しました。
みそは、「辛み」は別にと注文することです。
写真は「辛み」入れ前と後です。本来のスープもいい味です。が「辛み」を少しずつ入れて、白菜や大根のキム
チと一緒に麺をすするとやはりうまいです。
酢を少し入れてまた麺をすすり、半分位食べたら「辛み」を全部入れて最後の仕上げです。
茹で卵や梨はなくてもいいですが、肉は量は少ないですが、なんともいい味で、かじりながら麺をすすると超マッチです。

続いて、やはりお勧めに従って「ロース(一人前)」(代金1400円)を注文しました。
午後2時の入店なので、「ライス&スープセット」は、夜の宴会を考慮して見送りました。
特徴は、タレが半透明で薄い。給仕に、これがタレですかと尋ねたら、肉に味付けがなされているので、その
タレに付けて食べて下さいとのこと。
従って、そのまま焼いた肉を食べてもいいですが、焼き肉の余分な味をタレで取り払う感じで、口にすると
何枚でも食べられそうです。
これが「盛楼閣」の特徴とのことです。やっぱり「ライス&スープ」で食べたいですね。
「焼き肉定食上」は、代金2,000円、「焼き肉ランチ」は、代金1,200円でした

【追記】

盛岡地裁の事件が続いていますので、出張のたびに、盛岡名物「焼肉、冷麺」の安行をご紹介致します。

続編1は、「大同苑本店」です。盛岡市菜園1丁目にあり、裁判所と駅の間位にあります。ただ、1丁目は広く、
結局通行人の若い女性に尋ねたところ、近くまで行くので、付いて来て下さいと言われ案内してもらいました。
老舗という感じがする出で立ちです。

昼時でしたが、差ほど混んでいませんでした。
流石に観光客はここまでは足を運ばないのでしょう。
注文したのは、「焼肉Aランチ&盛岡冷麺ハーフ」(代金800円+700円)でした。何となく物足りなく、1ランク上
の「焼肉Bランチ」か「冷麺普通」を注文しても良かったなというのが感想でした。

続編2は、「ぴょんぴょん舎(盛岡)駅前店」です。
裁判の後に、依頼者に大橋を渡って駅前まで送ってもらいました。
しかし、やはり店が直ぐにわからない。そばに春休みでこれから遊びに行こうという雰囲気の私服の高校生男女
数人のグループがいたので尋ねたら、iPhoneで地図を出して調べてくれて、向かいですと教えてもらいました。
ビルの1階にあったのでわかりにくかったのです。

注文したのは、「盛岡冷麺焼肉スペシャルランチ+ライス」(代金2,041円)でした。
ライスが付いていなかったので、追加注文しました。当然、冷麺の辛みは別です。

因みに、ぴょんぴょん舎の肉は、私の実家のある宮城県加美町の有限会社関精肉店が納入しています。
社長は、私の一つ先輩の亡関文一氏の長男で、楽天の久米島キャンプにも、仙台牛数十キロを宮城県商工会
青年部で差し入れしたこともあります。
以上で、盛岡市内の三大「焼肉、冷麺」店を制覇しました。
どこが一番美味しいかって? それは、秘密!!