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2013年1月30日 コラム・ロイヤー鈴木のグルメランチ百選:Vol.50 お袋定食


グルメランチ百選Vol.50です。

本日は、節目となる50回目ですので、非売品の正真正銘の「お袋定食」をお届け致します。

場所は、加美町(旧中新田町)西町にある私の実家です。名酒「真鶴」を製造販売 している造り酒屋「田中酒造店(通称田林)」の向かえです。



平成12年まで「鈴木製靴店」の屋号で靴屋をやっていましたが、時代も変わり、 経営者である両親も高齢になり、後継者もなく、50年の歴史に幕を閉じ廃業し、 現在の家に建て替えました。 

平成6年4月に弁護士になってから、中新田町(合併で加美町)の商工会や社会福祉協議会の法律相談会が午後1時からある時に12時頃に実家に着いて、お袋の作っ た主菜の他副菜たっぷりの昼食を食べできました。

基本は、ネギのたっぷり入っ た納豆、玉子焼き、旬の漬け物(キャベツの早漬け、きゅうり漬け、なす漬け、 白菜漬け、大根漬け、きゅうりの古漬け等)、汁は、なめこ汁、温麺(うーめん)汁、なす汁、玉ねぎとじゃがいも汁、豚汁等私の好きなものです。
毎回前もって「今回は何を食べますか。魚ですか、肉ですか?」との母からの打診があり、「紅鮭とか、カツ丼。」と答え、「汁は?」と更に問いがあり、私の 好物の「温麺汁。」等と答えるのが習わしです。


この日は、主菜は「銀たら西京焼き」でした。
副菜は、納豆、玉子焼きの他「がんもどきと大根の煮付け」「白菜のお新香」「さやえんどう」「昆布の煮付け」 「牛蒡炒り」等、汁は、「なすと豆腐の味噌汁」でした。 

私のところに来た修習生は今まで4人いますが、全員「お袋定食」を食べています。4人目は運よく3回も食べています。 

今回のコラムには、写真がありませんが「カツ丼」「カレーライス」「かつカレー」もなかなかいける代物です。ご近所にはお袋の「カレー」の差し入れを待っている人もいるくらいです。


次は、「ポークソテー」です。近所に関精肉店があり自分は肉を食べない母が豚ロースの切り身2枚買って来て、醤油と塩胡椒だけで、ウエルダンにコッテリとフライパンで炒めます。
この日の副菜は、納豆の他、「きゅうりのピリ辛漬け」 「白菜キムチ」大崎名物の「しそ巻き」「山菜」「なす炒め」、汁は、具だくさ んの「温麺汁」でした。 


この日の主菜は、私の好きな「中辛紅鮭の塩焼き」です。
副菜は、納豆、「鰻玉焼き」の他、「なす炒り」「冷や奴」「枝豆」「きゅうり漬け」「いんげんの煮物」、汁は、好物の「なめこ汁」です。


この日は、西小野田のいとこが、東京の親戚から送ってもらったお裾分けの「銀鮭の塩焼き」です。 
副菜は、定番の納豆、玉子焼きの他、「なめこの大根おろし」「牛蒡炒り」「白菜ときゅうりの早漬け」「キノコの甘辛煮」、汁は、具だくさんの「豚汁」でした。

18歳までお袋の作った飯に、うまいとかまずいと文句を言い続け、たまにはもっとうまいおかずを作ってくれと注文を付け、お袋が工夫を重ねてそこで出来上がったのが、自家製の「とんかつ」「カツ丼」「酢豚」「特製カレー」でした。
副菜は、お袋曰わく、田舎のおばさんの山料理で自然に備わり蓄積されてきたものです。

それから上京して20年間お袋の味を離れ、再度仙台に戻って来て20年、最後にたどり着いたのは、若い頃忌避した魚や副菜でした。
まさにお袋の味です。

昔あんなに若かったお袋も2月1日で満80歳です。後何回「お袋定食」が食べれるかなーと思う今日この頃です。
出来るだけ長生きして下さい。


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