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2012年11月14日 コラム・ロイヤー鈴木のグルメランチ百選:Vol.35 源八


グルメランチ百選Vol.35です。

東京編第3弾は「洋食」です。
お店は「源八(げんぱち)」といい、場所は神保町交差点の岩波ホールの前を皇居方面に向かって10メートル先を右に折れて、「さくら通り」に入って30メートル先左手にあります。


先日久々に訪れた時は勘違いして、東寄り反対側の「すずらん通り」に入って探したのですが、見つからず、携帯で住所を調べて住所表示に照らしてようやく見つけました。 

実はこの「源八」は、私が30歳過ぎの頃にコック(マスター)補助で1年半アルバイトをした所なのです。
当時は九段下寄りの細い横丁に入った土地を借地して店を持っていましたが、その後地上げされ、今の場所に自社ビル5階建てを建てたのです。客筋もよく、近所の毎日新聞や住友商事に、よく会議用弁当の配達をしました。そう言えば日教組本部も近くでした。

メニューには、「源八弁当」という重箱に「二段ののりご飯」と「エビフライとポークピカタ」が入った人気メニューがありますが、本日は「フライのおすすめ」(代金950円)を注文しました。なにせフライヤーの油は純正ラードですから、実に濃くのあるフライが出来上がります。


この店は、マヨネーズも自家製、それをベースにしたタルタルソースも自家製です。
魚介類のフライ、つまり「カキフライ」、「エビフライ」、「サーモンフライ」、「ホタテフライ」はこの「タルタルソース」が実によく合います。
またラードで揚げた「トンカツ」、「チキンカツ」も実に味わい深いです(最近他店では健康の為と称してごま油で揚げています)。

更に言えば、「デミグラスソース」も最初から作り上げます。角鍋で野菜くずと牛がらでスープを煮込み、傍らラードと小麦粉を混ぜたものをキツネ色になるまでオーブンで焼き上げ、それを角鍋のスープに混ぜ合わせて更に煮込んで1週間、最後に「トマトピューレ」を入れて煮込んで、円錐形のこし器でルーを絞ります。これを塩胡椒で調整して、「ハヤシカレー」、「ビーフシチュー」、「牛たんシチュー」のルーが完成です。
私は男手が足りない時に就職したので、午前10時出勤で、これから150人前後(多い時は200人超)の客を2時までに捌く直前の11時45分頃に味噌汁のお椀にご飯を軽く盛って貰いハヤシのルーをかけてもらって食べていました。さすがに続くと飽きるので、たまに卵かけご飯を食べていました。
またある時期から、かたずけの終わった2時過ぎにマスターから、賄い飯を作るように命じられて作っていました。
パートのおばちゃん達からは、お兄さんの料理はうまいと評判上々でした。 

更にここには自家製「万能調味料」があります。720ミリリットルの透明な瓶に日本酒半分、醤油半分を入れて、そこに擦りおろしたニンニクを2個分入れて、蓋を閉めて、キリで蓋の真ん中に穴を開けて、牛ステーキのソース、レバー野菜炒めの味付けに使います。本当にこれはいけます。是非お試しあれ。

とはいえあれから25年経ち、帰りがけに奥さんから、マスターが昨年亡くなったことを知らされました。
しかし、小さかった息子達二人も大人なり、店を継いでいるとのことで一安心です。

《お店情報》
 源八(げんぱち) 

電話番号:03-3261-8790
住   所:東京都千代田区神田神保町2-21-6
営業時間:[月~金]11:30~14:30 17:30~22:00
定 休 日:土曜日、日曜日、祝日
 (事務員調べ)


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