コラム

コラム・ロイヤー鈴木の新グルメランチ百選Vol .29 「寒晒しそば」

2019年05月09日

新グルメランチ百選Vol .29は、「寒晒しそば」です。
宮城、山形の山間部では、3月中旬から4月中旬まで、「寒晒しそば」の季節になります。

「寒晒しそば」とは、1月の厳寒期に玄そばを袋に入れて冷水に浸け、
その後天日で乾燥させた上で引いたそば粉で作った手打ちそばです。

風味があり歯応え抜群のそばです。

そんな寒晒しそばを求めて、4か所歩き回りましたので紹介します。
第1は、遠刈田の「賛久庵」です。

3月中旬頃、白石小原なごみ茶屋で寒晒しそばを提供しているとの記事が河北新報に掲載されました。

ただちょっと遠く、白石小原の寒晒しそばを遠刈田でも食べられるとの情報を得たので、
次男の仙台大学の卒業式の後に予約して「賛久庵」に行って来ました。
ざる1枚では足りないと思い、「天ざる」と「ざるそば」を注文しました(代金1200円+800円=2000円)。
ベリーグッドでした。

第2は、3月31日に川崎町の「寒晒しそばまつり」が、
セントメリースキー場のレストランで開催されるとの記事が河北ウイクリーに掲載されたので雪の中行って来ました。

仙台市内は積雪10㎝の大雪でしたが融けるのも早く思い切って行きました。

そしたらなんとがらがらで、予想600食が300食しか出なかったとのことでした。
雪のため仙台圏の方々が来なかったのでしょう。
タイヤ交換前で良かった。
「ざるそば」2枚を注文しました(代金800円×2=1600円)。

歯応えは十分ですが、「天ぷら」は贅沢でも、大石田の秋のそばまつりのように、箸休めに「お香香(おごご)」が欲しい。

そばつゆも素人ぽく薄い。
第3は、青葉区二日町の「たかみ」の「寒晒しそば」です。

毎年4月の1週間だけ、山形の「出羽かおり」の寒晒しそばを売り切れ御免で提供します。
今年は運よく提供初日に「寒晒しそば大盛り」を「辛味大根おろし」で食べました(代金1240円)。

やはりプロの味でした。

第4は、西蔵王エコーラインの「竜山」の「寒晒しそば大盛り」を
「天ぷら、身欠き鰊甘露煮、とろろ」で食べて来ました(代金一人前2000円)。

店に午前11時に、暖簾が出る前に着きました。

そばの風味歯応え、そばつゆ、天ぷら、鰊、とろろ、総合力第1位です。
この1か月、十分に「寒晒しそば」を堪能しました。
次は、秋の「新そば」特集です。
半年お待ちの上、請うご期待。
以上