メールマガジン
メールマガジン2023年8月号
2024年09月26日
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◆◇◆ 弁護士法人 官澤綜合法律事務所メールマガジン◆◇◆
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2023年8月25日
こんにちは、弁護士法人 官澤綜合法律事務所です。
今年は残暑が厳しく、雨が多い秋になるという予報が出ています。
秋になっても過ごしにくい気候が続きますね。
これから季節の変わり目で体調を崩しやすくなりますので、ご自愛ください。
さて、メールマガジン2023年8月号をお届けします。
ぜひご一読ください!
◆目次◆————————————–
1、法務コラム 「日本で設立された会社をめぐる紛争」 長尾浩行弁護士
2、「夏の終わりに聴きたい曲」 翠川洋弁護士
3、9月13日法務セミナー開催のご案内
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■ 【法務コラム】「日本で設立された会社をめぐる紛争」 長尾浩行弁護士
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最近の法律雑誌に、外国人が日本法に基づき日本で設立した会社での取引をめぐる訴訟についての記事がありました。
この訴訟の原告となったのはその会社の役員である外国人で、被告となったのもその会社の代表取締役でやはり外国人です。
このように外国人が日本の裁判所で訴訟を提起して当事者となった場合は、いったいどこの国の法律が適用されるのか、ということがいちおうは問題となります。
とはいえ、日本法に基づいて日本で設立した会社に関する紛争ですので、結論としては当然に思えますが、会社の内部関係については日本の法律が適用されます。
会社の内部関係については設立した国の法律が適用されるのが通説とされているためです。
またそのような会社の個別の取引については、法律行為に最も密接な関連を有する地の法律が適用されるとされますが、契約などの個別の取引行為が日本で行われた限りは最密接関連地は日本となるでしょうから、やはり結論としては日本の法律が適用されます。
昨今は日本で投資や起業をする外国人が増えています。
東京はもちろんですが、仙台でもそのような外国人は少なくありません。
またこれまで一般的であった日本人の配偶者ビザ(いわゆる「結婚ビザ」)や就労系のビザではなく、ビジネス系のビザを取得する外国人も増えています。
かつては「投資」ビザと呼ばれていましたが、現在は「経営管理」ビザとされています。
単に日本に投資するだけでは新規のビザ取得はできず、具体的な事業計画や収支見通を提示して、経営者としてその事業を経営していくことの立証が必要となりますが、逆にそのようにしっかりとビジネスプランを立てたうえで投資・起業するのであれば経営管理ビザそのものは取得が困難なものではありません。
日本で投資・起業した外国人による、日本法人をめぐる紛争やご相談はこれから増えていくのではないかと考えています。
外国人が当事者となっていたとしても、基本的には日本人同士の会社取引をめぐる紛争と同様に、日本法を適用して処理することになりますので、弁護士としては他国の法律の心配をしなくていいので安心です。
とはいうものの、注意すべき点もあります。それは日本で設立された会社に関する紛争であっても、そこで問題となっている取引が海外で行われたような場合です。
とりわけ「特徴的給付」と呼ばれる、特徴的な給付を当事者の一方のみが行うものである場合は、その当事者の常居所地法(つまり普段住んでいる地の法律)が適用される可能性がありえます。
「特徴的給付」とは例えば、売買契約の売主の義務などがこれに当たるとされます。
冒頭の事案では原告となった外国人は海外に在住しているため、もし紛争となっている取引が「特徴的給付」であるとされた場合には、その国の法律が適用される可能性がありました。
そうなると弁護士としては安心しているわけにはいきません。
その国の法律を調べる必要が出てきます。
以上
(弁護士 長尾浩行)
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■ 「夏の終わりに聴きたい曲」 翠川洋弁護士
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お盆も過ぎたのに毎日暑いですね。
そこで、今回は夏の終わりに聴きたい曲について熱く語ります!
「小麦色のマーメイド」松田聖子(1982年)
書き始めて驚いたのですが、もう40年以上前のヒット曲なんですね。
これをお読みの方の大半にとっては知らない、あるいはタイトルは耳にしたことがある程度の懐メロ曲なのかもしれません。
松田聖子には、夏モノだけでも「青い珊瑚礁」、「夏の扉」、「白いパラソル」など数々のヒット曲がありますが、私が愛してやまないのは「小麦色のマーメイド」です。
ちょっと聞くと地味に聞こえるかもしれませんが、アレンジの妙味やリゾート感あふれる歌詞によって聞き飽きさせない名曲だと思います。
「嘘よ 本気よ」
「好きよ 嫌いよ」
この思わせぶりに悶絶した青少年は少なくないはずです。
「あまちゃん」で小泉今日子が歌っていた「潮騒のメモリー」はこの曲のパロディですね。
ともあれ楽曲のクオリティの高さに驚きますが、それもそのはず。
作詞:松本隆!
作曲:呉田軽穂!
編曲:松任谷正隆!
80年代最強トリオの楽曲といっていいでしょう。
「赤いスイートピー」や「渚のバルコニー」もそうですし、「瞳はダイアモンド」、「Rock’n Rouge」、隠れた人気曲「卒業」もこのトリオの楽曲です。
呉田軽穂は言わずと知れたユーミンこと松任谷由実のペンネーム。この人については解説不要ですよね。
松任谷正隆はその夫で、ユーミンサウンドの屋台骨を支えるアレンジャー。
松本隆も説明不要だと思いますが、前年にリリースされた大滝詠一の大ヒットアルバム「ロング・バケイション」でも歌詞を担当していました。
“薄く切ったオレンジをアイスティーに浮かべて”いた「カナリア諸島にて」で描かれたイメージが、そのまま“涼しげなデッキチェアー”で“一口の林檎酒”を口にする「小麦色のマーメイド」に引き継がれているように感じます。
それにしてもいい曲です。歌詞やアレンジも完璧ですが何よりメロディが素晴らしい。
しかも、歌っているのは松田聖子ですから、ユーミンの声が苦手で(ファンの方ごめんなさい)、歌詞の世界観にも共感できない(ファンの方、ホントにごめんなさい)私のようなリスナーにとっては夢のような組み合わせです。
ちなみに、この最強トリオは、松本隆がユーミンに声をかけて作った松田聖子のためのプロジェクトだったそうですが、私の知る限り1曲だけ例外があります。
それが薬師丸ひろ子の「WOMAN~Wの悲劇のテーマ」(1984年)です。
これホントにユーミンの曲なのか?と思うほど方向性が違いますが、この曲も「小麦色のマーメイド」に負けず劣らず素晴らしい。
最後に1フレーズだけ入るコーダも泣かせます。
こちらもおすすめです。
(追記)
その後Googleで調べたところ、もう1曲例外があったようです。
山瀬まみのデビュー曲「メロンのためいき」(1986年)。
聞いてみました・・・が、これは知らなかったことにしておきます(ファンの方ごめんなさい)。
(弁護士 翠川洋)
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■ 9月13日法務セミナー開催のご案内
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※開催は終了しました
【セミナー概要】
テーマ: 訴訟リスクに対応する労務管理のポイント(退職・解雇)
講師: 浅倉 稔雅(弁護士)
日時: 2023年9月13日(水) 15:00~ 1時間程度
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■ あとがき
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メールマガジン配信担当 総務課のWです。
当事務所のメールマガジンをお読みくださり誠にありがとうございます。
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セミナーでじっくり聞いてみたいテーマやメルマガ法務コラムで取り上げてほしい、
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所内の業務システム入替を進めています。
9月下旬には新しいシステムで業務を行うことになります。
業務効率を上げより良いサービスを提供できるように所員一同頑張って使いこなします。
今月のメルマガは以上です。
次回は9月25日頃配信予定ですのでお楽しみに!
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笑顔で迅速かつ良質なサービスを心がけておりますので、
何かお悩みのことがあればお気軽に御相談戴ければと思います。




