メールマガジン
メールマガジン2023年9月号
2024年09月28日
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◆◇◆ 弁護士法人 官澤綜合法律事務所メールマガジン◆◇◆
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2023年9月25日
こんにちは、弁護士法人 官澤綜合法律事務所です。
ようやく秋らしい風が吹くようになりました。
インフルエンザや新型コロナウイルスが流行していますので、感染に気をつけつつ行楽シーズンを楽しみたいですね。
さて、メールマガジン2023年9月号をお届けします。
ぜひご一読ください!
◆目次◆————————————–
1、法務コラム 「遠方に住んでいる相手方との調停」 翠川洋弁護士
2、「現存12天守」 小向俊和弁護士
3、10月13日法務セミナー開催のご案内
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■ 【法務コラム】 「遠方に住んでいる相手方との調停」 弁護士 翠川洋
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離婚の話合いや遺産分割の話合いがどうしてもうまくいかないときは、家庭裁判所に調停を申し立てることになります。
その場合、原則として相手方が住んでいる住所を管轄する家庭裁判所に調停を申し立てなくてはいけません。
例えば、相手方が大阪に住んでいるときは、大阪の家庭裁判所に申し立てることになります。
これは否応なく手続きに巻き込まれる相手方の都合に配慮した制度ですが、申立てる当事者にとってはかなりの負担になります。
例えば、DV夫と暮らしていた大阪から、子どもを連れて仙台の実家に逃げ帰って別居していた妻が離婚調停を起こそうとした場合、相手方である夫の住む大阪の裁判所に調停を申し立てなくてはならないからです。
調停期日の都度、子どもを預けて大阪家庭裁判所まで行かなくてはならないし、仙台の弁護士を依頼して同行してもらう場合は、弁護士の旅費や日当も負担しなくてはなりません。
そのため、以前から、双方の負担を考慮して、場合によっては調停を大阪家裁ではなく仙台家裁で行うことができるように、移送や自庁処理という制度がありました。
しかし、移送や自庁処理については裁判所の判断によるため、必ずしも仙台で調停を行うことができるかどうかは分かりませんでした。
このような管轄の問題で離婚や遺産分割の調停の申立てをためらうケースが少なくなかったのですが、最近では、家庭裁判所でも「電話会議」や「ウェブ会議」が活用されるようになり、管轄の問題は劇的に改善されました。
現在では、相手方の住む大阪家裁に調停を申し立てた場合も、調停手続きは最初から最後まで電話会議やウェブ会議で行うことが可能になり、申立人は仙台から電話やウェブで調停に参加することが可能です。
具体的には、仙台の弁護士に依頼すれば、調停期日には弁護士の事務所に行って、そこから電話やウェブで大阪家裁とつないで調停ができるのです。
申し立てた本人も依頼を受けた弁護士も大阪まで行く必要はありませんから、移動に要する時間も費用もかかりません。
離婚や遺産分割の話合いがうまく進んでいないが、相手方が遠方に住んでいるため調停を申し立てるのをためらっているという方は、一度当事務所にご相談いただければと思います。
以上
(弁護士 翠川洋)
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■ 「現存12天守」 弁護士 小向俊和
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当事務所のNEWS LETTER2023夏号では、私がこれまでに訪れた「現存12天守」の写真を、表紙に採用していただきました。
ただ、詳しい説明等は、紙幅の関係でできませんでしたので、この場をお借りしてご紹介をさせていただきます!
「現存12天守」とは、江戸時代以前に作られた天守が現在も残っている12の城の天守のことです。
全国にはかつて3万以上もの城があったと言われており、その中には天守台に天守の建物が建っている城もそれなりにありますが、江戸時代以前からの天守が残っている城は、全国でもわずか12城に過ぎません。
熊本城や名古屋城、岡山城、広島城などには、天守台に立派な天守の建物が立っておりますが、これらは、いずれも後年になって復元されたもので、現存天守ではありません。
現存12天守は、以下のとおりです。
1 弘前城(青森県弘前市)、2 松本城(長野県松本市)、3 丸岡城(福井県坂井市)、4 犬山城(愛知県犬山市)、5 彦根城(滋賀県彦根市)、6 姫路城(兵庫県姫路市)、7 松江城(島根県松江市)、8 備中松山城(岡山県高梁市)、9 丸亀城(香川県丸亀市)、10 (伊予)松山城(愛媛県松山市)、11 宇和島城(愛媛県宇和島市)、12 高知城(高知県高知市)
1.弘前城。
東北で唯一の現存天守で、桜の名所としても全国的に有名ですね。
今は、天守台の石垣修繕工事のため、天守の建物が曳家で本来の天守台から200メートルくらい移動した位置に置かれています(天守そのものが曳家で移動される例は、ほとんどないと思います)。
この位置での天守が見ることができるのは、今のうちだけですので、ぜひご覧ください。また、江戸時代に建築された門も複数残っていますが、こちらも必見です。
2.松本城。
「どうする家康」のメイン人物の1人、石川数正が築いた城です。
黒漆塗りの無骨な外観の大天守と乾小天守(よく見るとたくさんの狭間(鉄砲や矢を打つ窓のようなもの)や石落しがあり、実戦を意識して作られ、防御力も高い!)、それに付属する形で江戸時代に増築された、優美な月見櫓の、異なる美のコントラスト、北アルプスの残雪を背景にした姿は本当に素晴らしいです。
3.丸岡城。
北陸の地に立つ、二重三層と小振りかつ簡素ながらも、古武士のような風格を持つ城です。
屋根瓦に石の瓦が使用されている点も他の現存天守にはない特徴です。
寒冷地の城ということもあり、凍結による瓦の破損を防ぐのが目的だったと言われています。
4.犬山城。
国宝に指定されている優美な天守。
木曽川岸の断崖に立つ姿が、中国の白帝城(三国志の劉備が臨終を遂げた城)を思わせることから、「白帝城」の異名を持ちます。
天守最上階からの木曽川の眺めは素晴らしいです。
ただ、最上階の縁側には木製の手摺があるのみで、防護ネット等も(少なくとも私が訪問したときには)ないため(当時の建築をそのまま残すという意味で素晴らしいことなのですが)、風が強い日などは、ちょっと怖いです…
と、ここまで書いてみて、すでにかなりの字数となっていることに気づきました。続きはまたの機会に…
(弁護士 小向俊和)
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■ 10月13日法務セミナー開催のご案内
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※開催は終了しました
【セミナー概要】
テーマ: 不動産賃貸借の基礎と注意点
講師: 官澤 里美(弁護士)
日時: 2023年10月13日(金) 15:00~ 1時間程度
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■ あとがき
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メールマガジン配信担当 総務課のWです。
当事務所のメールマガジンをお読みくださり誠にありがとうございます。
内容はいかがでしたか?
内容についてのお問い合わせやご感想は当事務所までお気軽にお寄せください。
セミナーでじっくり聞いてみたいテーマやメルマガ法務コラムで取り上げてほしい、
ちょっとした法的な疑問などもぜひお知らせください!
弊事務所で1年に2度発行しているNEWS LETTERのバックナンバーを事務所サイトに掲載しています。
小向弁護士撮影の12天守、ぜひ見てみたいという方もいるかと思いますが、最新号は12月頃掲載予定ですので、もう少しお待ちください。
私の実家は小高い丘の上にあり、館跡だと言われています。(残念ながら城ではありませんでした。)
壮大な天守閣を見に旅行に行きたいものですが、なかなか時間がとれない方は自分が住んでいる場所の歴史に思いを馳せてもいいかもしれません。
思いがけない発見があるかも…
今月のメルマガは以上です。
次回は10月25日頃配信予定ですのでお楽しみに!
「ここに相談にきて良かったと思ってもらえる事務所」をモットーに、
笑顔で迅速かつ良質なサービスを心がけておりますので、
何かお悩みのことがあればお気軽に御相談戴ければと思います。




