コラム

私の大相撲ダイジェストVol.5

2018年11月13日

11月11日(日)から今年の九州場所(十一月場所)が福岡国際センターで始まります。
「私の大相撲ダイジェストVol.5」は、「感動❗大相撲がっぷり総見(九州場所を百倍楽しく見る極意)を見る。」です。
毎場所初日の前日の土曜日昼にBSフジで、朝日山親方(琴錦)と唐橋ユミアナが、先場所を振り返りながら、今場所の展望を語り合います。
現役時代にスピードと技の切れ味でならした平幕優勝2回を誇る相撲界切っての理論家親方とこれぞ元祖すも女の掛け合いは、超納得の面白さです。
よって、今回は番組を再現します。

1 秋場所徹底解剖❗白鵬優勝までの軌跡
御嶽海戦ー持久戦勝利。
豪栄道戦ー一気に上手投げ。
今場所は、大事をとって休場。「若手の目標となる横綱。休むことも勇気‼」

2 秋場所岐路にたった力士
(1)御嶽海
大関取りー失敗
栃ノ心戦―一気のよりきり。
再度11勝以上で大関昇進の可能性。
「昇進を意識せず伸び伸び自分の相撲‼」
(2)栃ノ心
角番ー脱出
鶴竜戦ーもろ差しになられながらのつりだし。
「まわしを取る事より踏み込んだ立合い‼」
(3)稀勢の里
進退をかけた場所ー10勝でしのぐ。
魁聖戦ー体力勝ち。
「秋場所の二桁勝利を糧に優勝を意識‼」

3 注目力士
(1)嘉風ー幕内最年長
千代翔馬戦ーうっちゃり。
「様々なスタイルで突拍子もない相撲‼」
(2)貴ノ岩
琴奨菊戦ー下手投げ
「貴ノ花親方の教えを忘れず自分の相撲‼」

4 安美錦、幕内初の珍技
琴勇気戦ー徳利投げ。
「白星すべて徳利投げの記録‼」

5 名勝負物語
昭和48年名古屋場所、13勝2敗同士の横綱輪島と大関北の湖の優勝決定戦。どちらも若くて肌に張りがあり、スピードがある。輪島が下手投げで勝ち優勝したが、北の湖が翌場所横綱に昇進し輪湖時代の幕開けとなった。

8 今場所の見所
今場所の最大の見所は、初の一人横綱を務める稀勢の里が優勝するか、次いで御嶽海が11勝以上をあげて大関昇進なるか。
兎に角初日が大事‼
稀勢の里は貴景勝、御嶽海は栃皇山、いざ出陣。

ところがどっこい、二人共、黒星発進。でもがんば、こっからよ‼

以 上