河北新報 週刊オーレ掲載記事

河北新報 週刊オーレ掲載記事「家族信託はどう使うのですか?」

2019年02月04日

毎週金曜日に発行される河北新報「週刊オーレ」に当事務所の弁護士が記事を掲載しています。

皆様の身近なお悩みに対してアドバイスしていますので、ホームページ上でも公開いたします。
ぜひご一読ください。

【新着記事】
2019年1月11日発刊の週刊オーレは、弁護士官澤里美が担当しました!

【家族信託はどう使うのですか?】

「信託」とは、自分の財産の管理・処分を相手を「信」じて「託」すことで、信託する財産の所有権を託す相手(受託者)に信託目的で移転してしまいます。
家族が受託者となる信託を「家族信託」と呼んだりしています。高齢でアパートの管理に不安が出てきた父親が、息子を受託者として不動産管理に信託を使ったり、一人息子が重い障碍を負ってその将来が心配な親が、甥を受託者として息子の扶養に信託を使ったりしています。

元気なうちは所有する自宅で暮らしたいが、一人暮しが困難になったら自宅を売却して居心地の良い施設に入る費用としたいという人は、子どもを受託者として信託目的で自宅の所有権を移転しておくと、自分の判断能力が落ちた後でも受託者である子どもの判断で臨機応変に高値で売却することが可能となります。

このように、家族信託を使うと成年後見や遺言では難しいことが可能となりますので、財産の管理・処分・承継にお悩みの際は、詳しい弁護士に相談してみて下さい。

以上